2020/07/21 17:12
オートクチュール刺繍、リュネビル刺繍でサンプルを刺しました。
今回はカッパーライニングビーズと糸合わせを工夫して刺してみました。
まず外側には、こちら↓
ビーズの内側の裏地に銅のコーティングが施されたオパールホワイトカッパーのビーズ。
少しアンティークな雰囲気を醸し出してくれます。
糸は透明糸を使用しています。
次の2周目にはアラバスターを使用し、糸に色味を加えて内側からほのかにブルーを滲ませます。
メタリックな糸で繊細さも加えます。
花びらはサテンBUGLEでヴァルミセル、繊細な煌めきを。
これも糸は透明糸です。
中央に透明なブルーグレーのビーズをヴァルミセルで刺して仕上げます。
色味を抑えるためにこちらも透明糸を使用しています。
いかがでしたでしょうか。
いつものビーズでも糸を変えるとぐっと表情もかわります。
ビーズ内側のカッパーも少し使用すると効いてきます、ぜひ制作にご利用くださいね。
「少しだけ欲しい」という声にもお答えしてビーズは一本よりお求めいただけるようになりました。
お試しや、ちょっとの刺し色的に使用する時などお買い物のついてにぜひご利用ください。
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©️bellesmains